「今年は喪中はがきを送る予定なんだけど、いつまでに出したら良い?」
と悩んでいる方に向けて、この記事では喪中はがきを準備・投函するのに最適な時期について解説していきます。
・二親等以内の親族が(上の図を参照)
・今年(2024年)の内に
不幸があった場合に喪中となり、年賀状ではなく、年賀を欠礼する挨拶状である喪中はがきを出すのが一般的となります。
ここで喪中期間に当てはまらなかった場合は、通常どおり年賀状を出して大丈夫です
ずばり、喪中はがきは11月中旬〜下旬頃に送るのがベスト
結論から言うと、
喪中はがきを送るのに最適な時期は11月中旬〜下旬頃の期間となります。
年賀状の有名なマナーに「松の内(1月7日)までに相手に届くように」というものがありますが、
喪中はがきにはそういったマナーが存在するわけではなく、
大事なのは「相手が年賀状を準備し始めるより前に、喪中はがきが届くようにする」という点です。
喪中であることを相手に伝え、年賀状のやりとりを控えさせていただく旨を通知するのが目的ですので、ほとんどの人が年賀状を準備し始めるであろう12月よりも前である11月に送るのが良いというわけです。
準備する時期が早ければ、費用が半額以下に抑えられるメリットも
これはあまり一般に知られていない話なのですが、
インターネットを利用して喪中はがき印刷を注文する場合は、
時期が早ければ早いほど早期注文割引でお得になります。
例えば大手はがき印刷業者であるネットスクウェアさんの場合は、
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11月より早くに投函してもマナー上は問題なし
喪中はがきを早くだすことでのマナー違反などはありませんので、
喪中であることがわかったタイミングで送ってしまっても問題はないのですが、
喪中はがきが届くのがあまりにも早すぎると、相手の方が喪中であることを忘れてしまうケースもあるみたいなので気をつけたほうがいいかもしれませんね。
12月に入ってから身内に不幸があった場合はどうする?
基本的には、なるべく急いで喪中はがきを出すのがよいでしょう。
年賀状の投函時期である、12月15〜25日までに間に合えば、
相手方で年賀状の準備自体が済んでいても、投函をとりやめてもらえるはずです。
ただし、その期間に間に合わない場合については仕方ありませんので、
新年の1月7日から2月4日までの期間に寒中見舞いを送ることで、身内に不幸があったことをお知らせしましょう。
喪中はがきが先に送られてきた場合はどうする?
喪中はがきを送る予定だった相手から、先に喪中はがきが送られてきたら?
稀にあるケースなのですが、この場合でも気にせずそのまま喪中はがきを出しましょう。
当然ですが、喪中はがきは年賀状ではありませんので、喪中の相手に送っても失礼にはあたりません。
こちらからの喪中はがきには、相手の身内の不幸に対するお悔やみの言葉を一言添えるとより丁寧で良いです。
まとめ
- 喪中はがきは11月中旬〜下旬頃に送るのがベスト
- 早めにネットで注文するとお得なのでおすすめ(印刷料金が最大70%OFF)
- 早い時期に投函する分には特に問題なし
喪中はがきを投函するのに最適な時期や、その他のマナーについての解説は以上になります。
他にも喪中はがきに関する記事をいくつか掲載していますので、そちらもご覧になっていただけるとありがたいです!
喪中はがき印刷のご注文におすすめなサイトをご紹介しています。
また、他にも喪中はがきのマナーについてご紹介していますので、ご活用ください。